夕食を軽く

2023.10.23

🍚食事について

現代社会は3食が常識ですが、江戸時代中頃までは、12食でした。

まれに、11食がよいという方かおられますが、1食だとドカ食いのような状態になり、胃腸に負担になると思われます。

昔の生活のように朝夕2食にすると空腹をしっかりと感じて、より美味しく食べれるかもしれません。

ちなみに、仏教では、正午12時以降には食べてはいけなかったのです。

午後から食べないことで睡眠中に血液はサラサラに、そして内臓はしっかり休んで体調を整えることが目的だったと思われます

しかし、中国を経由する過程で午後以降に食べないと体が冷えて体調を壊すことから懐に温かい石を入れ飢えをしのいでいました。

それが、石の代わりに夕食を少しだけ食べたなごりで懐石料理という言葉あるそうです。

今でも、

禅宗の修行道場では、朝はおかゆ、昼がご飯、夜は雑炊のところがあります。

朝は小食 昼は正食 夜は非食と言ったりします。

夜は食事ではないということになってるわけです。

内臓をいたわり体を整え、より良い健康状態で心を整えていくという考えだったと思われます。

一日、3食であれば、夜をできるだけ減らすことです。

そうすれば、内臓を休ませ、血液をサラサラすることで、深い睡眠を取ることが出来ます。

そして、朝ご飯が、とても美味しくなります。(⁠^⁠^⁠)

   💖

今日も皆様にとって

🍀素晴らしい

1日でありますように😊💕

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