⚡神経電流が治癒力となる

2023.08.04

肘の痛みについてのご質問がありましたので、その解説をいたします。

基本的に、💪腕の症状は首(頚椎)からの影響の場合が多いのです。

同様に、

🦵足の症状は腰(腰椎)からの影響が多いのです。

何故かというと、

🧠脳から脊髄神経が骨盤のところまで来ていますが、

 首から枝分かれした神経が💪腕に行き、

腰から枝分かれした神経が🦵足に行って、その部分を神経支配しているからです。

神経電流 というのは、例えれば電流・電気信号ですから、

電気信号がうまく伝わらなければ色々な問題が起こります。

痛み、しびれ、 麻痺。

あるいは、神経の低下によって血流の低下、 新陳代謝の低下も起こります。

怪我をした場合は、その部分の傷口の処置は大切です。

が、病気の回復を担うのは、

自分自身の内側の力・自然治癒力です。

それらは、🧠脳からの神経電流なのです。

神経電流が流れてなければ回復はしないのです。

電流が十分に来なければ、⚒️機械が動かない、💡電気がつかない、

のと同じ原理なのです。

この解剖生理学的な原則的な考えを不思議なことに、現代医療では考慮しておらず、

神経電流・自然治癒力を重視しないために、適切な処置が考えられず、施されず、結局は、薬と対症療法による虻蜂取らずで、治すことが出来ずに終わっていることが多いのです。

悲しい、残念なことです。

ほとんどの病気は、(肘も)

神経電流が回復することにより改善するものです。

   💖

【補足】🙇

『神経電流・自然治癒力を重視しないために、、』 

と書きましたが、

重視していても、アプローチを出来てていない。というのが正しいかもしれません。

🦴椎骨の矯正や、

🧠脳幹の活性法、

による神経電流の回復する方法を取り入れていないように感じているということです。

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