注意反応と思われる事例
2022.10.21
今朝お越しになられた方 女性30代
先週来られた時は体に、右左右左と歪みがあったのですが、今日は首に傾きはあるものの左右は揃っていました。
しかしながら、この一週間、腰痛があったということです。このような場合には、好転反応※、あるいは注意反応※が疑われます。
お話を色々と伺っているうちに、わかったことは、16時間断食というものをしているそうです。こだわりを持ちすぎてお腹が空いても一生懸命我慢していたということです。
こういう事例は、内側の自分が高まることで注意を促すメッセージを発するわけです。
BJ パーマー博士はこういうことを「エディケイテッド・ブレイン」と言います。教育された脳。要するに洗脳された状態ということです。
さまざまな健康法が、はびこっていますが小さな視点でしか考えてないものも多く、それなりに良い面があっても、結局は、心と体に負担を与えることが往々にしてあります。
気をつけたい頂きたいと思います。
※好転反応
身体が整うために、一時的な炎症が起こり風邪ひきに似た症状や、患部に痛みが強く現れること。
※注意反応
健康レベルが高まり、何らかの行為を止めるようにメッセージとしての痛みなどが発生すること。
生命力を高める原因療法のみで現れる反応。
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